中央監視装置
ちゅうおうかんしそうち
ビル全体の設備機器を一元的に監視・制御するシステム。BAS(Building Automation System)とも呼ばれる。
中央監視装置とは
中央監視装置(Building Automation System: BAS)は、ビルの空調・電力・照明・設備機器の状態を一元的に監視し、制御する中核システムです。アラーム履歴・トレンドグラフ・スケジュール運転・エネルギー消費の見える化など、施設運営の中枢機能を担います。
更新検討の目安
一般的な中央監視装置の設計耐用年数は15〜20年です。築15年を超えると、
- 部品供給終了
- メーカーサポート終了
- OSサポート終了によるセキュリティリスク
- センサー・アクチュエータの故障率上昇
が顕在化してきます。
リプレース時のポイント
新システムは BACnet 等のオープンプロトコル対応を選び、メーカーロックインを避けることが将来資産になります。移行前に現行の制御ロジック・アラーム設定・トレンドデータをドキュメント化し、運用ノウハウを次世代に引き継ぐことが大切です。