CO2制御
しーおーつーせいぎょ
室内のCO2濃度に応じて外気導入量を自動制御する手法。在室人数の変動が大きい空間で省エネ効果が高い。
CO2制御とは
CO2制御は、室内のCO2濃度をセンサーで計測し、設定値(一般に1,000ppm程度)を超えそうな時だけ外気導入量を増やす制御手法です。在室人数が少ない時間帯は外気導入を抑えることで、空調エネルギーの大幅削減につながります。
適用に向く空間
- 会議室・大会議室(在室人数の変動大)
- 学校・大学(授業時間と休憩時間の差)
- ホール・劇場(イベント時のみ満員)
- レストラン・カフェ(時間帯による差)
省エネ効果
固定外気量と比較して、空調エネルギーの 15〜30% 程度の削減効果が期待できます。BEMSとの連携で見える化することで、効果を継続検証できます。
注意点
CO2 濃度設定が低すぎると外気導入が過剰になり、逆に高すぎると空気質が悪化します。BEMSデータをもとに、シーズン毎に適正値をチューニングしていくことが運用上のポイントです。